Anyone who likes fishing can't be bad.

2014年9月14日日曜日

人生初バス!

早朝にジョギングに行って、7時からは近所の公園の清掃作業に参加、その後、自転車で息子をスイミングに連れて行って、お昼を食べて、お皿を洗って、さてそろそろ俺の自由時間でもいいだろうと漫画でも読もうかと思ったら、嫁さんの遠回しな「こんな天気がいいのに部屋でごろごろしてるのやめてくんない?」攻撃を受け、息子を連れて近所の川へ行ってきました~

最近雨降ったっけ?、なんか増水していて、あんまり釣れそうな感じがしない。
っていうか!思い出した!!!

昨日、ここで(まさにここ)、水死体があがったんだって。
今年になって2人目。
川は危険と隣り合わせだってのを肝に銘じなきゃね。

そんで、この前のWTRSで、スーにはキャロが強力なことを学んだので、キャロを根気強く投げてみたら、30分くらいして小さいのが1匹釣れた。釣れると思ってなかったので、ちょっとびっくり。
その後も、ぽつりぽつり釣れて、1時間半くらいでチビが3匹。



一方、息子は釣れるわけもなく。

でも、糸が絡まっても、草にひっかかっても、愚痴を言うわけでもなく、「これはね、僕が悪いんだよ」とかいいながら健気にキャストを繰り返す姿を見て、どうしても釣らせてあげたくて、息子のロッドを使って、ヒットしたら渡してあげようと思ってしばらくキャストしてたんだけど、息子が「僕、自分でやるよ」って。

そろそろ帰るって聞いても、「ちいさいのでも、おおきいのでもいいから(おおきいのでも?)、僕、1匹釣りたいんだよ。そんで写真を取ってみんなに見せたいの」


写真を撮って、みんなに見せたいってのは、完全に俺の遺伝だな(笑)

「そんじゃ、パパが釣ったところでやりなよ」って、場所を譲ろうとしたら、「あっちで魚がばしゃばしゃってなってたから、あっちでやる」とすたすたと歩いて行きました。

まあ、絶対釣れるわけないと思ってたら、なんと!
なんとなんと!!



じゃーん!!
奇跡が起きた!!

息子はとても喜んでたけど、一番喜んでいたのは、俺だからね!

途中であきらめて帰っていたら、出会えなかった魚。
まさに、「価値ある一匹」。
Heaven helps those who help themselves.

人生のメモリアルデーになった、素晴らしい日でした~

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